05.26Tue/火

LOCARI(ロカリ)

【新宿から日帰り】箱根の癒やし旅へ!「箱根湯寮」で貸切個室露天風呂と食事を満喫

新宿から日帰り箱根旅へ!箱根湯寮でひとやすみ♡

貸切個室露天風呂とを満喫する大人の贅沢時間

仕事や家のことに追われて、気づけば自分の疲れを後回しにしている。そんな人はきっと少なくないはず。忙しい日が続いたら、心と体を癒やすために、ふらっと行ける日帰り温泉旅を予定に入れてみるのもひとつです。

今回向かったのは、箱根湯本駅から無料送迎バスで約3分の場所にある日帰り温泉施設「箱根湯寮。新宿からロマンスカーで箱根湯本へ向かえば、日帰りでも小旅行気分をしっかり味わえます。

取材日は、あいにくの雨。けれど箱根湯本駅に降り立つと、しっとりと濡れた山の緑が目に入り、「これはこれで風情があっていいかも」と少し気持ちがゆるみました。

それでは心の洗濯をすべく、箱根湯寮へ向かいましょう。


箱根湯本駅から無料送迎バスで箱根湯寮へ

駅からバス停まで近く、初めてでも向かいやすい

新宿から箱根湯本までは、ロマンスカーで約75〜90分。車窓を眺めているうちに、あっという間に箱根の玄関口へ到着します。
箱根湯本駅に着いたら、改札を出て正面口方面へ。正面口のエスカレーターで1階へ降りると、バス乗り場へ向かいやすくなります。駅を出て少し歩くだけで、箱根湯寮行きの無料送迎バス乗り場に到着。初めてでも流れがわかりやすく、取材日のような雨の日でもスムーズに向かえるので安心でした。

箱根湯本駅から箱根湯寮までは、無料送迎バスで約3分。走り出してすぐに急な山道をのぼっていくルートで、「箱根に来たぞ!」というわくわく感が一気に高まります。

この日は平日の取材でしたが、車内には多くのお客さんの姿が。特に友人同士で訪れている方が目立ち、ふらっと日帰りで温泉を楽しむ場所として親しまれていることが伝わってきました。

バスに揺られて約3分。木立に囲まれた温泉施設へ

バスに乗ると、箱根湯寮まではあっという間。乗車時間を測ってみたところ、本当に約3分で到着したので驚きました。駅周辺のにぎわいから少し離れるだけで、景色はぐっと落ち着いた雰囲気に。到着してまず目に入るのは、木立に囲まれた古民家風の建物です。
駅から約3分で、里山の趣を感じられる温泉に到着できるのは大きな魅力。移動時間を短くして、温泉や食事をゆっくり楽しみたい人にもぴったりです。


箱根湯寮ってどんなところ?

古民家風の里山温泉で、お湯と食を楽しめる日帰り施設

箱根湯寮」は、箱根湯本駅のほど近く、木立に囲まれて佇む日帰り温泉施設。古民家風の里山温泉をイメージした空間で、温泉、食事、休憩までゆっくり楽しめます。

施設内には、貸切個室露天風呂、大浴場、食事処、休憩スペース、リラクゼーション施設などがそろい、日帰りながら一日過ごせる充実ぶり。建物には、100年ほど前に建てられた神戸の古民家の建材も使われているそう。黒い屋根、古材の梁、明治〜大正時代の家具や古道具が配された館内は、どこか懐かしく、旅先らしい非日常感があります。


まずは貸切個室露天風呂へ

全19室から選べる、プライベート感たっぷりの貸切風呂

貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」の案内図。今回は参ノ巻タイプの「花水木」を利用させていただきました。

箱根湯寮に到着してまず向かったのは、貸切個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」。館内の案内図を見ると、趣の異なるお部屋がずらりと並んでいて、貸切風呂の充実ぶりが伝わってきます。

貸切個室露天風呂は、広さの違う3タイプがあり、全部で19室。壱ノ巻は2名利用、弐ノ巻と参ノ巻は2〜4名利用が想定されています。家族やパートナー、友人と、まわりを気にせず過ごせるのが魅力です。

今回利用したのは、広々とした参ノ巻「花水木」

たくさんあるお部屋の中から、今回案内していただいたのは、一番広くグレードの高い参ノ巻タイプの「花水木」。浴槽も休憩室もゆとりがあり、ゆっくり過ごしたい日にぴったりです。

窓の向こうには、箱根らしい緑の景色。遠くから箱根登山電車がゴトンゴトンと走る音が聞こえてくるのも、旅先ならではの臨場感があります。しっとり濡れた木々を眺めながらお湯に浸かる時間は、優雅で心地よいものでした。

あいにくの雨でしたが、晴れた日の「花水木」ではこんな景色が楽しめるそう。箱根の緑を眺めながら深呼吸すれば、心までリフレッシュできそうです。

各室には冷暖房完備の休憩室があり、お風呂上がりにひと息つけるのも魅力。温泉に入って、少し休んで、またお湯に戻る。そんなふうに、自分たちのペースでゆったり過ごせます。

アメニティは、化粧水、乳液、メイク落としを完備。露天風呂にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープも用意されているので、身軽に訪れやすいのも助かります。
浴衣は数種類から選べるため、湯上がりの時間も少し特別な気分に。レンタル料金は参ノ巻は無料、壱ノ巻、弐ノ巻は100円で、大人用・こども用共通です。タオルはバッグ入りで、持ち運びしやすい仕様。大浴場へ移動するときにも便利でした。
※大浴場の利用には別途料金がかかります。

貸切だから、家族でもパートナー同士でも気兼ねなく

貸切風呂の魅力は、まわりを気にせず自分たちのペースで過ごせること。小さな子ども連れの家族なら、周囲に気を遣いすぎずに温泉を楽しめる。パートナー同士なら、静かに話しながらゆっくり過ごせる。友人と訪れれば、温泉に入って、休憩室でおしゃべりして、またお湯に戻る……なんて過ごし方もできそうです。
貸切個室露天風呂は、広さや定員の異なる3タイプ。料金は120分1室あたりの金額です

・壱ノ巻:18㎡・2名まで/平日10,400円〜
・弐ノ巻:24㎡・4名まで/平日12,400円〜
・参ノ巻:32㎡・4名まで/平日14,400円〜

全タイプにアメニティ、タオル・バスタオルが用意されており、参ノ巻は浴衣付き。壱ノ巻・弐ノ巻の浴衣レンタルは1着100円です。
※土休日料金や延長料金、最新の利用条件は公式サイトをご確認ください。

温泉データもチェック!

箱根湯寮のお湯は、肌あたりがやさしいアルカリ性単純温泉。pH値は8.9で、神経痛や筋肉痛、関節炎、疲労回復などへの適応症も紹介されています。

泉質:アルカリ性単純温泉
pH値:8.9
源泉温度:37.5℃
湧出量:106.3L/分
適応症:神経痛、筋肉痛、関節炎、疲労回復など


お風呂の合間に「つづら弁当」で腹ごしらえ

相州牛ローストビーフ丼や天ぷら、刺身まで楽しめる満足感

温泉の前後に食事を楽しめるのも、箱根湯寮の魅力。せっかくの個室露天風呂を満喫するなら、個室でゆったり食事も楽しみたいところ。今回は「つづら弁当(税込5,000円)」をいただきました。

つづらのふたを開けると、相州牛ローストビーフ丼、天ぷら、刺身3種、煮物、サラダ、お浸し、香の物、味噌汁、フルーツ、甘味がにぎやかに詰められていて、思わず「すご〜い♡」と声に出してしまいました。少しずついろいろ味わえるので、見た目にも楽しく、旅先でいただくお弁当らしい特別感がありました。

貸切個室露天風呂だけじゃない!大浴場も休憩スペースも充実

露天風呂、サウナ、水風呂まで楽しめる大浴場

箱根湯寮の魅力は、貸切個室露天風呂だけではありません。気軽に立ち寄れる大浴場も、ぜひ楽しみたい場所のひとつです。

大浴場には、内湯のほか、岩風呂、信楽風呂、見晴湯、サウナ「熱ノ室」、沢水風呂を完備。内湯から屋外へ出ると、箱根の自然を感じながら湯あみができます。

お湯は貸切個室露天風呂と同じく、肌をつややかにすると紹介されているアルカリ性単純温泉。貸切風呂とはまた違った開放感があって気持ちよかったです。また、サウナ「熱ノ室(ねつのむろ)」には小窓があり、緑を眺めながら温まれるのがポイント。ロウリュウサービスも実施されていて、温泉好きはもちろん、サウナ好きにも喜ばれそうです。

お風呂上がりは「休息房」「うたたね房」でひと休み

休息房

お風呂上がりにのんびりできるスペースがあるのも、日帰り温泉では大事なところ。箱根湯寮には、男女共用の「休息房」と「うたたね房」があります。休息房の畳スペースは約40名が利用でき、窓の外には箱根の景色が広がります。さらに、照明を落としたお昼寝用の「うたたね房」も完備されています。

うたたね房

温泉に入ったあと、すぐに帰るのではなく、少し横になったり、ぼんやり外を眺めたりできる。この“余白”があるだけで、日帰り旅の満足度がぐっと上がります。


食事だけでも立ち寄りたい「囲炉裏茶寮 八里」

囲炉裏料理や御膳で、温泉旅らしい食の楽しみを

施設内の食事処「囲炉裏茶寮 八里(いろりさりょうはちり)」も、箱根湯寮らしさを感じられる場所です。一歩足を踏み入れると、大人数で囲める囲炉裏テーブルや、料理人が腕をふるう炭火の炉端カウンターが。古い階段箪笥が置かれた空間は、懐かしい里山の雰囲気があり、温泉旅の食事を満喫できます。

囲炉裏コースでは、魚の干物や厚揚げ田楽、野菜を炭火焼きで楽しめるほか、季節の川魚や国産鶏などの串焼きも味わえます。八里御膳や足柄牛の御膳、そば、うどん、一品料理なども用意されており、温泉施設利用だけでなく、食事のみの利用も可能です。


温泉ならではのお土産が充実♡「土産庵」

せっかくの日帰り旅なら、温泉ならではのお土産もチェックしておきたいところ。帳場前にある「土産庵」では、オリジナルグッズやタオル、菓子類、箱根の名産・特産品などを販売しています。私が気になったのは、「箱根湯寮」のロゴ入りフェイスタオルやステッカー。ほかにも、温泉の素や館内で焚かれているお香など、旅の思い出に持ち帰りたくなるアイテムがそろっています。


帰り道もストレスフリー。箱根旅の余韻がつづきます

無料送迎バスで箱根湯本駅へ

行きのときに撮影したバスの待合場所。

帰りも無料送迎バスで箱根湯本駅へ。温泉で体がぽかぽかになったあと、駅までスムーズに戻れるのはやっぱり便利です。「温泉に入りたいけれど、移動で疲れるのはちょっと…」という日でも、箱根湯寮なら気軽に予定に組み込みやすいはず。時間に追われてバタバタすることなく、ゆったりとした気分のまま箱根湯本駅に戻ることができました。

ロマンスカーで、板わさをつまみに一杯♡

ロマンスカーが大好きな私にとって、帰りの乗車時間もご褒美のひとつ。箱根湯本駅のホームの売店で購入したのは、ビールと鈴廣の「切れてる板わさ セット(税込990円)」です。

この板わさセットは、箱を開けると約12mmにカットされたかまぼこが7切れ。オリーブオイルとおろしわさびも添えられていて、ちょっと気の利いたおつまみ感があります。ビールと一緒に楽しむのにぴったりでした。温泉上がりのほどよい疲れと、車窓を流れる景色。日々のあれこれをいったん全部オフにして、ひとりの時間を満喫できるのも帰りのロマンスカーならでは。新宿までの時間そのものが、旅の余韻に変わっていきます。つくづく、私にとってロマンスカーはパワースポットだなと思いました


箱根湯寮はこんな人におすすめ

最後に、私なりに思う箱根湯寮をおすすめしたい人をイメージしてみました。

■家族で気兼ねなく温泉を楽しみたい人

貸切個室露天風呂なら、まわりを気にせず家族だけの時間を過ごせます。休憩室もあるので、小休憩をはさみながらゆっくり滞在できるのが魅力です。

■パートナーとゆっくり過ごしたい人

静かな温泉時間と、落ち着いた食事処。慌ただしい観光より、ふたりでのんびり過ごしたい休日にぴったりです。

■友人と気軽に箱根の日帰り旅をしたい人

箱根湯本駅から近く、温泉も食事も休憩も楽しめるので、友人との日帰り旅にもおすすめ。予定を詰め込まず、ゆるっと過ごす箱根時間が叶います。

■疲れを感じている人

忙しい毎日の中で、疲れを自覚する前に次の予定へ向かってしまうことは少なくありません。だからこそ、ときには温泉に浸かって、おいしいものを食べて、ぼんやり休むだけの一日をつくるのも大切。箱根湯寮は、頑張り続ける日々から少し離れて、心と体をゆるめたい人にもおすすめです。

■ひとりでふらっと温泉に行きたい人

もちろん、ひとりで静かに過ごしたい日にも。実際にひとりで訪れてみても、貸切風呂、大浴場、休憩スペース、食事処と、自分のペースで楽しめる場所が多くありました。

日帰りでも、ちゃんと旅になる

晴れの日も、雨の日も。癒やしの駆け込み温泉へ♡

箱根湯本駅の「箱根湯寮」行き無料送迎バス乗り場から見える景色。箱根登山電車がゴトンゴトンと行き交う様子に、旅気分が高まります。

今回訪れた日は、あいにくの雨。けれど箱根湯寮で過ごしてみると、雨に濡れた木々の景色も、しっとりとした館内の空気も、温泉のあたたかさをより引き立ててくれるように感じました。

晴れの日の箱根はもちろん素敵ですが、館内でまったり過ごせる箱根湯寮なら、天気に左右されにくいのも発見でした。新宿から日帰りで行ける距離に、こんな癒やしの駆け込み温泉がある。そう覚えておくだけで、少し心強くなります。

忙しい毎日から少し離れて、温泉に浸かり、おいしいものを食べて、ただぼんやり過ごす。心と体をゆるめたい日には、ぜひ「箱根湯寮」へ足を運んでみてください。

information
箱根湯寮(はこねゆりょう)
TEL
0460-85-8411

箱根登山鉄道「箱根湯本駅」から無料送迎バスで約3分/箱根登山鉄道「塔ノ沢駅」から徒歩約5分

※営業時間、料金、メニュー内容、送迎バスの運行情報などは変更になる場合があります。来館前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
※価格(税込)は記事作成時のものです。

アバター画像
この記事のライター

40代ワーママ|横浜在住🥟|時短|QOL|癒しアイテムが好き🐈