06.02Tue/火

LOCARI(ロカリ)

“脳をととのえる”夜の京都へ。東福寺で没入型ナイトアート「ZEN NIGHT 東福寺」が開催

青もみじが美しい初夏の京都で、“脳をととのえる”夜時間を

音・光・禅が織りなす、幻想的なナイトイベントを体験してきました

青もみじが美しい初夏の京都。寺社巡りやカフェ、グルメを楽しんだあとは、少しだけ立ち止まって自分をととのえる時間を過ごしてみませんか?そんな京都の夜に訪れたいのが、東福寺で開催中の「ZEN NIGHT 東福寺」です。

音・光・禅・テクノロジーが融合した没入型ナイトイベントで、ライトアップされた青もみじや幻想的な庭園演出、脳波を可視化する「ニューロミュージック坐禅」などを体験できます。

2024年の建仁寺、2025年の建長寺開催では累計約5万人が来場した、注目のサウンドアートナイトイベントです。

禅寺×脳科学。五感で味わう“ととのう”夜体験

禅寺の静けさとテクノロジーが融合した、没入型アート空間

「ZEN NIGHT 東福寺」は、歴史ある禅寺を舞台に、脳科学で実証された音・光・静寂・自然を通じて“脳をととのえる”サウンドアートナイト体験です。

東福寺の境内には、VIE独自の「ニューロミュージック」をはじめとする音の演出が広がります。ニューロミュージックとは、脳波への影響が科学的に実証された音楽のこと。リラックスや集中をサポートするために設計されており、境内を歩くだけでも自然と心が落ち着いていくような感覚を味わえます。

1347年に再建された禅堂は、現存する最大・最古の坐禅道場として知られる場所。歴史ある空間と最新テクノロジーが出会うことで、新しい禅体験が生まれていました。

通天橋から眺める、青もみじと風の演出

初夏の東福寺らしい“青もみじ絶景”にも注目

東福寺を代表する景観のひとつが、通天橋から眺める青もみじ

1000本以上の青もみじが広がる景色は圧巻で、昼間とは違った幻想的な雰囲気に包まれます。

木々のざわめきや夜風、ニューロミュージックが重なり合い、視覚だけでなく聴覚や触覚でも自然を感じられるのが魅力!初夏の京都らしい爽やかさを感じながら、ゆっくりと散策を楽しめます。

光と音が織りなす、幻想的な庭園演出

ライトアップと雲海が広がる、方丈庭園「八海」

今回特に印象的だったのが、方丈庭園「八海」の演出。

ライトアップされた庭園に足を踏み入れると、目の前にはゆっくりと広がる雲海。幻想的な光と白く揺らめく雲海が重なり合って、まるで別世界へ迷い込んだような景色が広がっていました。

水音や自然音、ニューロミュージックが静かに重なって、ライトアップされた庭園と雲海の美しさをより引き立てていました。思わず写真を撮りたくなる景色ですが、ただ眺めているだけでも心地いい空間。夜の東福寺で、静かに深呼吸したくなるような時間を過ごせました。

夜だけの特別拝観で出会う東福寺の名宝

闇夜に浮かび上がる「釈迦如来立像」と蒼龍図

法堂では、ご本尊「釈迦如来立像」と巨大な蒼龍図を特別公開!

夜間拝観ならではの演出によって、普段とは異なる荘厳な姿を見ることができます。静かな空間の中で浮かび上がる仏像や天井画は迫力がありながらも神秘的。東福寺の歴史や文化を感じられる見どころのひとつです。

脳波が可視化される「ニューロミュージック坐禅」も体験

頭の中のノイズが減ったような感覚に

今回の目玉コンテンツが、「ニューロミュージック坐禅」

国内最古・最大の禅堂で、脳波計測デバイスを装着しながら坐禅を体験します。自分の脳の状態がリアルタイムで映像や音として可視化されるという、禅とテクノロジーが融合した新感覚のコンテンツです。

私も実際に体験してみたところ、結果は「緩調(かんちょう)/深禅(DEEP ZEN)」。

表示されたメッセージは「大地のような深い静けさと、澄んだ調和の共鳴。」。頭が静かになり、深く落ち着いた状態に入れていたそうです。

脳波データを見ると、緊張や思考過多に関係するβ波は30%減少、高負荷状態を示すγ波は39%減少。一方で深い休息状態に近いδ波は21%増加していました。

普段から仕事やスマホで頭を使うことが多い人にとっては、自分でも気づかないうちに溜まった緊張を手放すきっかけになるかもしれません。私自身も体験後は、頭の中のノイズが減ってすっきりしたような感覚がありました。

京都旅の夜プランにもおすすめ♡

京都の夜に、自分をゆるめる時間をプラス

観光客でにぎわう昼間の京都とはひと味違い、夜の東福寺は静かで落ち着いた空気に包まれています。

ディナーのあとに立ち寄ったり、ホテルへ戻る前に少しだけ自分と向き合う時間を作ったり。京都観光に新しい楽しみ方をプラスしてくれるスポットです。歴史ある禅寺で、音や光、自然に包まれながら過ごす時間は、旅の思い出としても特別なものになりそうです。

「ZEN NIGHT 東福寺」開催概要

開催期間

2026年5月29日(金)〜7月5日(日)

開催時間

19:00〜21:30(最終受付21:00)

会場

東福寺 

京都府京都市東山区本町15丁目778

アクセス情報

  • 電車: JR奈良線または京阪本線「東福寺駅」下車、南東へ徒歩約10分
  • バス: 京都市営バス「東福寺」下車、徒歩約10分

チケット料金(税込)

前売券
平日:大人2,800円/子供1,400円
休日:大人3,300円/子供1,650円

当日券
平日:大人3,300円/子供1,650円
休日:大人3,800円/子供1,900円

初夏の京都で、“脳を休める”夜時間を

この夏の京都旅は、少しだけ自分をととのえる時間を

青もみじ、雲海、禅、そして音。

東福寺の歴史ある空間で体験する「ZEN NIGHT 東福寺」は、観光だけでは味わえない京都の魅力に出会えるイベントでした。

予定を詰め込む旅も楽しいけれど、ときには立ち止まって自分自身を整える時間をつくるのも大切。京都を訪れる予定がある人は、この夏だけの特別な夜体験をぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事のライター

健康おたく|30代の回復メモ ゆるく続く健康習慣🫖 体・心・生活をちょっとずつ整える 毎日が少しラクになる、がんばらない回復ケア