渡韓美容後の肌管理、何をすればいい?
美容医療は“受けた後のケア”も大切

韓国でシミや毛穴、たるみ治療などの美容医療を受ける“渡韓美容”が身近になった今、「施術後の肌管理はどうすればいいの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか?
美容医療は施術を受けて終わりではなく、その後の肌状態に合わせたケアを続けることも大切だといわれています。
そこで今回は、全国28院を展開する美容皮膚科「リゼクリニック」で、渡韓美容後のメンテナンスについて医師にお話を伺いました。さらに、毛穴ケアとして人気の「ハイドラフェイシャル」と「顔脱毛」も実際に体験。施術の流れや受けてみた感想をレポートします。
医療脱毛だけじゃない!肌治療にも力を入れるリゼクリニック
脱毛専門クリニックとして培った経験を活かした肌治療

「リゼクリニック」は2010年の開院以来、医療脱毛を中心に多くの患者さまのお肌と向き合ってきた美容皮膚科です。
2024年からは美肌治療の提供もスタートし、毛穴やシミ、たるみなどさまざまな肌悩みに対応する施術を展開。医療脱毛と美肌治療を組み合わせながら、一人ひとりの悩みに合わせた治療を提案しています。
渡韓美容後のメンテナンスについて医師に聞いてみました
「リゼクリニック」美容皮膚科医の山村鈴奈医師によると、美容医療は施術後の経過観察やメンテナンスも重要なのだそう。
「シミや毛穴、たるみは紫外線や加齢、生活習慣などの影響を受けるため、一度施術を受けた後も継続的なケアを取り入れることが大切です」と話します。
また、韓国で施術を受けた後は、まずは肌をしっかり休ませることが重要とのこと。
施術内容によって適切な期間は異なりますが、「保湿」「紫外線対策」「刺激を避けること」を意識しながら過ごし、気になる症状がある場合は医療機関へ相談することが大切だそうです。
毛穴ケアとして人気のハイドラフェイシャルを体験
普段のスキンケアだけでは落としきれない汚れも

まず受けたのは、毛穴汚れや古い角質のケアとして人気の「ハイドラフェイシャル」。
韓国で定期的に美容医療を受けたり、日頃からスキンケアを続けていることもあり、「そこまで汚れはないはず」と思っていました。

ところが施術後に廃液を確認すると、角栓や皮脂汚れがしっかり取れていてびっくり!大きめの角栓も複数確認でき、自宅ケアだけでは落としきれない汚れがあることを実感しました。
ピーリング・吸引・美容液導入を一度に

「ハイドラフェイシャル」は、ピーリングで古い角質をやわらかくしながら、水流を利用して毛穴汚れを吸引し、その後美容液で肌を整えていく施術です。
施術中は少しピリピリとした刺激を感じる場面もありましたが、強い痛みはありませんでした。
施術直後はわずかに赤みが出ましたが、個人的にはその後の予定に影響するほどではなく、比較的受けやすい施術だと感じました。
ハイドラフェイシャルと顔脱毛は相性がいい?
毛穴ケアをしてから脱毛を受けるメリット
「リゼクリニック」によると、毛穴に汚れや角栓が残っている状態では、レーザーが毛だけでなく黒ずみにも反応する可能性があるそうです。
そのため、ハイドラフェイシャルで毛穴汚れをケアしてから脱毛を行うことで、より効率的な施術につながると考えられているとのこと。毛穴まわりの汚れと産毛のケアを一度に相談できる点も、忙しい人にはうれしいポイントです。
顔脱毛で、肌印象まで明るく見せるケアを体験
産毛ケアは“毛をなくす”だけじゃない

続いて受けたのは、「顔脱毛」です。
顔の産毛は自分では見えにくいものの、実は肌の印象を大きく左右するポイントです。産毛を減らすことで、日々の自己処理の負担を軽減できるだけでなく、カミソリによる肌への負担も抑えやすくなります。さらに、肌表面がなめらかに整うことでメイクがなじみやすくなるほか、産毛が減ることで肌がすっきりと見え、透明感のある明るい印象につながることも期待できます。
スキンケアやメイクの仕上がりにも嬉しい変化が
顔まわりの産毛が整うと、毛穴が目立ちにくくなり、肌がきゅっと引き締まって見えることもあるそう!さらに、化粧水や美容液などのスキンケアがなじみやすくなることで、毎日のケアの満足度アップにもつながります。
ベースメイクの密着感や仕上がりにも関わるため、「最近メイクのりが悪い」「肌をきれいに見せたい」という方にもぴったり♡顔脱毛は、美肌になりたい人にとって、取り入れる価値のあるケアだと感じました。
麻酔なしでも受けられた、顔脱毛のリアルな体感
刺激を感じやすいのは鼻下や口元周辺

「リゼクリニック」では、表面麻酔と笑気麻酔が用意されており、笑気麻酔を使用する場合は来院前に飲食制限があるとのこと。
今回は麻酔なしで施術を受けましたが、刺激を感じたのは鼻下や口元周辺が中心。照射と同時に冷却を行ってくれるため、個人的には麻酔なしで問題なく受けられるレベルでした。
なお、頬周辺については肝斑への配慮から照射を避けながら施術を進めてもらいました。
顔だけでなく、首の産毛まで丁寧にケア
自己処理しにくい細かな部分までプロにおまかせ
印象的だったのは、顔だけでなく首の産毛まで丁寧に照射してもらえたこと。
首元までケアできることで、顔と首の境目が自然に整いやすくなるのも嬉しいポイント。フェイスラインやデコルテが見える服を着るときにも、清潔感のある印象を目指せそうです。
自己処理では難しい細かな部分までプロに任せられるのは、医療脱毛ならではの安心感。日々の剃毛による肌負担を減らしながら、すっきりとした肌印象を目指せるのが魅力です。
毛は3〜4週間ほどかけて自然に抜けていく
施術後すぐに毛が抜けるわけではなく、照射した毛は3〜4週間ほどかけて自然に抜けていくそうです。
すぐに変化を求めるというよりも、時間をかけて少しずつ肌の印象が整っていくイメージ。回数を重ねることで、日々の自己処理の手間が減っていくのも脱毛ならではのメリットです。
施術前には、リップメイクに注意
脱毛前の過ごし方を知っておくと安心
顔脱毛前は、2週間前からリップティントの使用を控えるよう案内がありました。施術内容によって注意事項は異なるため、事前に確認しておくと安心です。
医師に聞いた!渡韓美容後に人気の肌管理とは?
毛穴悩みにはハイドラフェイシャルやポテンツァ

「リゼクリニック」では、毛穴の開きや黒ずみが気になる人には「ハイドラフェイシャル」や「ポテンツァ」などを提案しているそうです。実際に「リゼクリニック」が行った調査でも、男女ともに「毛穴」は上位の悩みとして挙がっているとのことでした。
シミ・乾燥・たるみなど幅広い悩みに対応

そのほか、シミやくすみが気になる方には「セレックV(IPL光治療)」、乾燥やニキビ対策には「ケアシス-S(イオン導入)」、たるみケアには「オリジオX」や「ハイジオ(医療用HIFU)」など、肌悩みに合わせた施術がおすすめとのこと。
また、たるみ・ニキビ跡・肝斑・毛穴・小じわ・赤みなど、幅広い肌悩みにアプローチできる「ポテンツァ」は韓国でも人気が高く、希望する方が最近増えているそうです
渡韓美容の後こそ、自分の肌と向き合う時間を

韓国で美容医療を受けることが以前より身近になったからこそ、帰国後のメンテナンスまで含めて考えることの大切さを改めて実感。自分の肌悩みに合わせて無理なく続けられるケアを選ぶことが、心地よく美肌治療と付き合うための第一歩になりそうです。