“ヌン活” やティーカフェ人気を背景に続く「第3次紅茶ブーム」。注目が高まるアイスティーの魅力を深掘りしながら、おいしい淹れ方や夏向けアレンジ、意外な料理とのペアリングをご紹介します。
第3次紅茶ブーム到来!

「ヌン活」の定着や専門店の増加などを背景に、第3次紅茶ブームが続いています。
さらに日本紅茶協会によって2025年には6月10日が「アイスティーの日」に制定され、アイスティーへの関心も上昇中。
そんななか、筆者は日本紅茶協会によって開催されたイベントに参加。自宅で楽しめる淹れ方やアレンジレシピ、意外なペアリングを取材してきました。
ティーインストラクター直伝。おいしいアイスティーの作り方

イベントでは、日本紅茶協会のティーインストラクターである一ノ瀬さんが、おいしいアイスティーの作り方を教えてくれました。
短い時間で抽出できるCTC製法のティーバッグを使い、「オンザロックス方式(急冷式)」で4杯分のアイスティーを作っていきます。
材料(4杯分)
・ティーバッグ……4つ
・熱湯……300cc
1. ポットに熱湯を用意する

湯通しして温めたポットに2杯分(300cc)の熱湯を入れます。100度の熱湯で、五円玉大の気泡がぽこぽこと沸いている状態で作ってくださいね。
2. ティーバッグを入れて蒸らす
ティーバッグを4つ入れ、フタをして1〜2分蒸らします。4人分なのでティーバッグの数量は人数分、湯量を半分にして2倍の濃さの紅茶を作るのがポイントです。
3. ティーバッグを取り出す
時間が来たらティーバッグを数回振り、静かに取り出します。
4. 氷を入れたグラスに紅茶を注いでできあがり

グラスに氷をたっぷりと入れ、2倍の濃さで作った紅茶を注いでできあがり。氷を伝って静かに注ぐのがポイントなのだとか。
夏のおすすめアレンジレシピ①「アーノルド・パーマー」
アイスティーとレモネードを1:1で混ぜた、アメリカ発祥の爽やかなノンアルコールドリンクです。
材料(グラス1杯分)
・はちみつ……15g
・レモン果汁……15cc
・水……50cc
・アイスティー用 2倍濃度の紅茶……50cc
1. グラスにレモン汁とはちみつを用意

グラスにレモン汁とはちみつを入れて、よく混ぜて溶かします。
2. レモネードを作る
好みの濃さに水を入れてレモネードを作ります。
3. 氷を入れ、紅茶を注いでできあがり

グラスいっぱいに氷を入れ、2倍の濃さで出した紅茶を氷伝いに静かに注いだら完成。お好みでレモンスライスを添えるのもおすすめです。
夏のおすすめアレンジレシピ②「セパレートティー(マンゴー)」
マンゴーソースと紅茶の層が、見た目にも美しいさわやかなアイスドリンクです。
材料(グラス1杯分)
・マンゴーソース……40g
・アイスティー用 2倍濃度の紅茶……50cc
1. マンゴーソースを用意
グラスの底にマンゴーソースを入れます。
2. 氷を入れ、紅茶を注いでできあがり

グラスいっぱいに氷を入れ、2倍の濃さで出した紅茶を氷伝いに静かに注いだら完成。お好みでミントを添えると、彩りも良くなりますよ。
レクチャー通りに実践!驚くほど簡単でおいしい

(左から)アイスティー、アーノルド・パーマー、セパレートティー
さっそくレクチャーがあった通りに実践。驚くほど簡単に本格的な香りを楽しめるアイスティーができあがりました。
アレンジドリンクは、どちらも夏らしいフルーティーな香りが紅茶の渋みと相性抜群でした。
合わせるのはスイーツだけじゃない。新たな楽しみ方も発見

今回ペアリングしたのは、なんと唐揚げととんこつラーメン!実験では、水よりも紅茶のほうが油を分散させやすい傾向があることがわかっているそうで、脂っこい料理との相性も期待できるのだとか。
筆者も実際に試してみたところ、口の中がさっぱりとして、紅茶の渋みが後味をすっと整えてくれる印象。
意外な組み合わせながら、食べ進める手が止まらなくなるおいしさでした。ぜひ一度、おうちでも試してみてくださいね。
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